ステンレス鏡面研磨用特殊弾性レジノイド砥石三和研磨工業株式会社

特殊弾性レジノイド砥石（RWA砥石）とは

砥粒	WA（白色酸化アルミナ）
被削材	ステンレス
用途	非鉄金属の表面研磨、及び鏡面加工
粒度	80, 120, 180, 220 , 320 , 400 600 , 800 , 1000 , 1500 , 3000
サイズ	D 外径xT 厚みxH 内径mm D100xT30xH40mm D150xT25xH64mm D200xT30xH90mm カク：200x75x30mm

ステンレス鋼板の鏡面研磨加工に研削性の良さと、ソフトなタッチを両立させた特殊弾性砥石で、超精密ステンレスプレートや建築用ステンレス材などの鏡面磨きに最適です。

1. すぐれた研削性能と弾性力により、細かな仕上がり面が得られます。
2. 粒度のバリエーションが豊富で、必要な研削量と仕上がり面粗さに応じた選定が可能です。
3. 非常に軽く脆い砥石です。

使用条件

使用サイズ：150x25x64
研磨方法：平面研磨
使用回転数：350-700min-1
研磨圧力：0.5-0.8kg/cm2
送り速度：Max 3.0m/min
研削液：水溶性

ステンレス材の表面仕上げの種類と特徴

	材料の特徴
NO.1	熱間圧延（NO.1）工程でできた厚みのある材料。
2B	冷間圧延（NO.2）の工程ででき、ブライト（光沢）仕上りとなっており、キズ取りから砥石を使用する。
BA	冷感圧延後の処理できれいな光沢】仕上げにした材料。#120~以降の砥石を使用することが多い。
NO.4	2BやBA材にバフ研磨した材料。バフ目が残った一般的な仕上りで厨房や建材用などに用いられる。
NO.8	2BやBA材に遊離砥粒を用いたラップ研磨をし、高い光沢を持つ鏡面仕上げに仕上げたもの。